WEB制作会社と思ったらアダルトサイトと出会い系の会社だった話

WEB制作会社と思ったらアダルトサイトと出会い系の会社だった話
所要時間:約924

私が入った一番最初のWEB制作会社について

まず、私の転職体験からお話していこうと思います。

私が一番最初にWEB制作?会社に入ったのは、たしか2010年頃だと思います。

当時は音楽をやっていて、正社員ではなく週4~5日で働けるアルバイトを探していました。

音楽をやる前までは建設会社の正社員で働いていたのですが、精神的・体力的に辛いのはもちろんのこと拘束時間が長く休みも週一日しかなかったので、今度はデスクワークで音楽活動が上手くいかなかったときのために、将来性のある職業としてWEB関連のアルバイトにしようと考えていました。

当時はガラケー全盛期で、モバイルコンテンツ事業がメインのWEB会社に応募しました。

WEB関連の会社はたくさんあったのですが、未経験可で初心者からでも大丈夫的なことが書かれていたと思います。

その他には、人気コンテンツの仕事に携われますとか、時給900円とまあまあ悪くなく、休みが土日と、条件が良さげだったのでこの会社へに応募したと記憶しています。

面接では当たり障りのない質問でしたが、面接の終盤で衝撃の一言、

面接官(社長)『うちアダルトコンテンツもあるけど大丈夫?』

内心『えっ!?』と思いましたけど、まあバイトだし一生続けるつもりでもないと思っていたので、

私『はい、仕事と割り切ってますから大丈夫です!』

と答えました。

結果は採用で、その日が金曜だったので来週の月曜から来てほしいとのことで、応募一社目で無事合格。

まあ、業務の一部にアダルトコンテンツがあっても大丈夫かと、その時はあまり深くは考えていませんでした。

アルバイト初日の衝撃の出来事

出勤初日はただのアルバイトとはいえ新人ですし、一番最初に行こうと思って30分前には会社に行きました。

行きましたが、開いてませんでした。

始業は9時からだったのですが、20分前になっても10前になっても誰も来ず・・・

この前の面接は幻か?とすら思ってましたが、始業数分前になってようやくポツポツ人が来ました。

でも、まだ会社は開きません。

みんな会社の前で他の人と話しながら待ってます。

新人だし挨拶しておこうと思って、

私『今日からアルバイトとして来ました、よろしくお願いします』

と言うと、

会社の人『そんなかしこまらなくていいよ(笑)、てか鍵持ってる人がギリギリにしか来ないからあんまり早く来なくて大丈夫だよ』

とのことでした。

そんなに緩い会社なのか?適当な会社なのか?とちょっと不安になっていました。

さらに数分待っていると鍵を持ったリーダー的な人が来てやっと会社に入れました。

会社に入るとパソコンがズラリと並んでおり、WEB制作会社っぽい!と思ったのを覚えています。

ここで私に仕事を教えてくれるTさんという方と初めてお会いしました。

私より2歳年上で、俗に言うアニオタなのですが優しそうな方でした。

私が最初にやる仕事は動画の『リッピング作業』というもので、DVDのデータをパソコンに吸い出して、それを携帯で見れる形式にしてサイトにアップする作業とのことでした。

WEB制作とはあんまり関係なさそうだけど、初心者だしまずは簡単な仕事からのスタートかな思っていたのですが、そのリッピングする動画がすべてアダルトでした。

ただのアダルトだけではありません、ゲイやSM、スカ○ロまである豪華ラインナップです。

私『アダルト以外はどんな動画を扱ってるんですか?』

と聞くとなんと、

Tさん『うちはアダルトコンテンツだけやってる会社だから今のところは無いね~』

私『!?』

アダルトコンテンツがあるとは面接で来ていましたが、『アダルトコンテンツもある』と『アダルトコンテンツだけ』では意味が全然違います・・・

そして、朝に会社の前であった人たちは違う部署で、離れていましたが超高速でキーボードを打っているようでした。

私『あっちの部署は何をしてるんですか?』

と尋ねると、さらに衝撃の答えが返ってきました。

Tさん『あれは出会い系のサクラだよ、出会い系もうちは何個かやってるからね』

私『・・・・・』

たしかに、よく見るとみんなまともな仕事をやってそうには見えないぞ・・・(失礼)

そういうわけで、WEB制作会社だと思って入った会社は、アダルトコンテンツ専門の会社でサクラたっぷりの出会い系サイトの運営会社でした、どうもありがとうございました。

結局ここで2年間働いた

WEB制作会社だと思ったらアダルトコンテンツと出会い系サイトの運営会社だったわけですが、私は音楽活動を続ける傍らで結局この会社で2年間ほどアルバイトとして働きました。

もともと私はビデオの録画も妹任せなほど機会はダメでしたし、ましてパソコンなんてろくに扱えませんでした。

この会社は仕事の内容こそ人に言えたものではなかったですが、PCを毎日触るので基本的なPCの扱いは分かるようになりましたし、動画のリッピング以外にもサイト運営に必要なバナー制作や簡単なhtmlの概要ぐらいは自然と分かるようになりました。

さらにはadobeのdreamweaverとphotoshopの基本的な操作程度はできるようになしました。

adobeのソフトは高額なので、タダでこれを使うことができたのは大きかったですね。

もちろんこれでWEBデザイナーを名乗れるほどのスキルが身についたわけではありませんが、それでもこの2年間が全くの無駄になったわけではないと思います。

何より仕事自体は全く厳しくはなかったですし、むしろ楽なアルバイトだったためズルズルと2年間も居座ってしまいました(笑)

求人サイトはどれでもいいわけではない

その会社で2年間働いたことが無駄ではなったとはいえ、まともなWEB制作会社であれば2年も働けばもっと高いスキルを身に着けることはできたはずですし、努力次第ではすでにWEBデザイナーとして必要なスキルは身に着けることができていたはずです。

私はこの2年間で身に着けたことは、

  • ・PC音痴の状態からPCを普通に扱えるようになった
  • ・分からないことはまずgoogleで自分で調べるようになった
  • ・簡単なhtmlが分かるようになった(cssはあんまり分かってなかった)
  • ・dreamweaverの基本的な使い方は分かるようになった
  • ・photoshopの基本的な使い方は分かるようになった

たったのこれだけです、少なすぎですね(笑)

その後いろいろあって、結果的に私は現在WEBデザイナーを名乗れているわけですが運が良かっただけです。

もし将来的にWEBデザイナーになりたいのであれば、最初からしっかりしたWEB制作会社に入ったほうが絶対いいです!

そこで、会社を選ぶ前にまずは求人サイトや転職サイトはちゃんと選ぶべきです、求人媒体の質の低さは掲載している会社の低さです。

大手の求人媒体であれば掲載する企業の審査をしっかりと行いますので、変な会社はまず掲載できないので今回のようなことは起こりえません。

当時の私はネットリテラシーも低く、分からないことをgoogleなりyahooなりで調べるという思考回路がなかったので会社の名前を調べることすらしてません、会社名ぐらいは調べるべきですよね・・・

なので求人サイトの違いなんてものは当然知るはずもなく、求人サイトの質についても全然考えていませんでした。

ただ、これは知ってさえいれば回避できた問題です。

今であれば転職エージェントなどの無料で利用できる転職支援サービスが整っていますのでそれらを利用することで転職活動を安全に有利に進められる思います。

もう一度言いますが私は運が良かっただけです、皆さんは絶対に最初からまともなWEB制作会社に入ってください(笑)

まともなWEB制作会社かどうかを見抜く具体的な方法

今回のような事態を回避することには具体的にどうしたらいいのか?

このような会社は表向きはWEB制作会社やIT会社でも、実に巧妙に隠して運営しています。

例えばA社という表向きのWEB制作会社があったとすると、実はA社の社長はB社という会社も運営していて、そのB社が実は怪しい会社だったりします。

そしてA社で求人を出して、B社に派遣させるなど・・・

私が勤めたところはWEB制作会社とアダルトサイト運営会社と出会い系サイト運営会社が2つと美容室を経営してました。

そしてこの美容室は、税金対策のために赤字を出すための美容室だったと教えてもらいました(笑)

税金のことはよく分かりませんが、赤字があることで免除される税金があるんだとか。

このようにアダルトや出会い系だと人が集まらないので巧妙に隠して会社運営をしているわけですが、実はまともな会社かどうか見分けるために有効な手段があるのです。

会社名で調べる
代表者(社長)の名前で調べる
会社の住所で調べる

上記は非常にシンプルですがとても有効な手段です。

これらを調べてアダルトサイトや出会い系サイトなどが出てきたら私が勤めた会社のようににWEB制作会社を装った怪しい会社の可能性が高いです。

①会社名で調べる

会社名を調べるのは常識ですよね、ですがこれだけでは全然だめです。

会社の名前だけでヒットする可能性がありますが、前述のとおり会社側も巧妙に隠しておりますので、これだけでは表向きの会社しか出てこない可能性が高いです。

②代表者(社長)の名前で調べる

代表者(社長)の名前で調べるのはアダルトサイトにせよ出会い系サイトにせよ、サイトには運営責任者を記載していないといけないからです。

なので社長の名前で検索して怪しいサイトが出てきたらその会社を受けるのはやめておいたほうがいいです。

しかし社長自らが運営責任者であればここで判明しますが、別の社員を運勢責任者にしている場合は分かりません。

③会社の住所で調べる

運営責任者同様にアダルトサイトも出会い系サイトも運営元を記載しなければいけません。

そして運営元が会社を複数経営している場合でも、住所は表向きの会社と同じだったりするので、会社の住所で検索して怪しいサイトが出てきたらその会社を受けるのはやめておいたほうがいいです。


上記が怪しい会社を回避するための具体的な方法です、ここまでやれば高い確率で変な会社は回避できます。

ですが、これだけ調べても100%安全とは言い切れません。

やはり、なんといっても一番いいのは求人掲載の審査をしっかりしている大手の転職支援サイトを利用することです。

大手以外のあまりメジャーではない求人媒体を利用するのは控えておいたほうが賢明です、特にWEB制作会社は業務内容を偽装していることが多いです。

WEBデザイナーに強い専門型の転職支援サービス

マイナビクリエイター

マイナビクリエイターは大手転職サイト『マイナビ』が運営する、WEBデザイナーなどのクリエイター特化型の転職支援サービスです。

IT・WEB業界経験のあるクリエイティブ専門のコンサルタントが多数在籍しているのでWEBデザインの転職を考えているなら登録必須の転職サイト。

公式サイトを見る

ワークポート

IT・インターネット業界専門の転職支援サービスです。
転職コンシェルジュという担当のコンサルタントが転職を手厚くサポートしてくれます。

また独自の『eコンシェル』というスケジュール管理・選考管理・求人提案・セミナー案内などをしてくれるオリジナルのシステムがある辺りから力の入れ具合がうかがえます。

公式サイトを見る

知名度が高く登録企業が多い総合型の転職支援サービス

リクルートエージェント

リクルートエージェントは求人サービス系の会社としては最大手のリクルートが運営する転職支援サービスです。

WEBやITなどのクリエイター特化型ではないものの、やはり転職・就職の最大手企業ですので抑えておきたいところ。

転職求人情報サイトのリクナビNEXTと違い、転職エージェントという担当者が転職のサポートをしてくれるところが大きな魅力です。

公式サイトを見る

DODA -デューダ-

DODAは、こちらもリクナビと並ぶ転職市場最大手で運営元はインテリジェンスです。
転職市場ではかなり有名で求人の質が高い印象。

こちらもWEBやITなどのクリエイター専門ではありませんが、その豊富な求人数と知名度からして登録しておく価値はあります。

経験豊富なキャリアコンサルタントがマンツーマンで転職指導をしてくれます。

公式サイトを見る

役に立ったらシェア!

ランキング応援よろしくお願いします!

ブログランキング・にほんブログ村へ